レース紹介
かつてはアラブ系3歳馬の重賞として行われていたが、2001年にサラブレッドの2歳重賞として復活し回次も改められた。その第1回から1500mで行われていたが、24年から1600mに。9月の若武者賞(川崎1500m)の1・2着馬に優先出走権があり、19年インペリシャブル(川崎)、22年ヒーローコール(浦和)らは若武者賞から連勝を決めた。1着馬には全日本2歳優駿JpnIへの優先出走権が与えられる。過去の勝ち馬では、10年キスミープリンス(浦和)、23年サントノーレ(北海道)が全日本2歳優駿JpnIで3着に入った。なおサントノーレはその後大井に移籍し、京浜盃JpnIIを勝利した。
(栗田 勇人)
シリーズ | 未来優駿 |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
1周1200mの川崎競馬場(左回り)の直線は400m(ゴールまでは300m)と長く、そのぶんコーナーがタイトなつくりとなっている。1500mのスタート地点はホームストレッチの入口で、1コーナーまでは約400mもあることで枠順の内外による不利はほとんどない。コーナーがきついぶん、4コーナーを回るときに外に振られる馬もいるため、そこで内を突くか、外を回すかが勝負の分かれ目になることもある。
(栗田 勇人)