レース紹介
船橋競馬場で唯一の2歳重賞は、現存する地方競馬の2歳重賞では、全日本2歳優駿JpnIに次ぐ歴史を誇り、同レースのトライアル(1着馬に優先出走権)ともなっている。全日本2歳優駿がGI/JpnIに昇格した2002年以降、勝利を収めた南関東3頭のうち06年フリオーソ(船橋)、19年ヴァケーション(川崎)が当レースをステップにしていた。2003年に広域交流となって以降は、北海道勢と、南関東勢の争いとなることがほとんど。その他の地区の馬が掲示板に載ったのは06年4着の岩手所属馬が唯一。なお22年7月に地方競馬通算200勝を達成したJRAの武豊騎手が唯一制した地方馬限定の重賞(09年)ともなっている。
(栗田 勇人)
シリーズ | 未来優駿 |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
船橋競馬場は1周1400m・左回りで、コーナーの入口が緩やかで出口にかけて半径が小さくなるスパイラルカーブを採用。速度を落とさずにコーナーに進入できるため、4コーナーでトップスピードに乗った馬たちが直線へとなだれ込む様子は迫力満点だ。1600mはホームストレッチの直線ゴール手前200m地点からスタートし馬場を1周+200mでゴールとなる。
(栗田 勇人)