レース紹介
園田・姫路競馬にサラブレッドの2歳馬が導入された1999年に特別戦として第1回が行われ、重賞となったのは2005年。グランダム・ジャパン(GDJ)が創設された10年から対象競走になっている。時期的に北海道勢の活躍が目立ち、過去、北海道と地元兵庫以外の馬が勝ったのは、12年、19年の2回のみ。その2回を除く勝利騎手はすべて兵庫所属となっている。13年には川原正一騎手で制したカクシアジ(北海道)がGDJ対象競走を計3勝しシリーズ総合優勝。22年にはアドワン(兵庫)がカクシアジとの母子制覇を成し遂げた。なお、姫路で実施された06年を含め、一貫して1400mで実施されている。
(栗田 勇人)
シリーズ | グランダムジャパン 2歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
園田競馬場は1周1051mで、地方競馬の中でも1周距離が最も短い小回りコース。1400mは園田で最も多くレースが行われる舞台で、4コーナーのポケットからスタートし、ホームストレッチを通って馬場を1周以上。スタート直後の先行争いに加え、ゴールまでの直線が213mと短いだけに、向正面半ば過ぎからの仕掛けどころが鍵となる。
(斎藤 修)