レース紹介
2016年に1500mで争われる地方全国交流重賞として新設。同年からグランダム・ジャパン(GDJ)に加わった。勝ち馬は北海道か金沢所属だが、金沢デビュー馬の勝利は2頭だけ。16年のヤマミダンスはのちに北日本新聞杯、サラブレッド大賞典の金沢3歳二冠を制覇すると、4歳12月の中日杯では牝馬として18年ぶりの勝利。22年のショウガタップリは3歳7月の加賀友禅賞まで11戦11勝、9月の佐賀・西日本ダービーで重賞7勝目を挙げるなど牡馬相手に活躍している。なお、21年のみ金沢限定戦として行われ、GDJの対象競走からは外れている。
(栗田 勇人)
シリーズ | グランダムジャパン 2歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
金沢競馬場は1周1200m(右回り)で、1500mコースは、4コーナーから直線に入って間もなくのところにゲートが置かれ、1コーナーまでは300m弱。それゆえ逃げ馬が揃うと先行争いが激しくなりやすい。コーナーを4回通過して、ゴールまでの直線は236m。高低差はなく、フルゲートは12頭。
(斎藤 修)