レース紹介
岩手で現在行われている9つの2歳重賞のうち、牝馬限定戦は当レースのみ。2012年に重賞格上げされると同時にグランダム・ジャパンへ加わった。2歳シーズンのうち北日本で実施される当レースとエーデルワイス賞JpnIIIは間隔が短く、北日本の馬にとってはレース選択が難しい。12~20年は水沢1400mだったが、21年からは盛岡1400mで行われている。なお、22年の勝ち馬フジラプンツェルは岩手所属馬としてはじめて東京2歳優駿牝馬への出走を果たした。
(栗田 勇人)
シリーズ | グランダムジャパン 2歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
盛岡ダートは1周1600mで、1400mは2コーナーの引き込み線からスタートするワンターン。約200m走り本走路に合流後も約400mの直線が続くため、枠の内外による有利・不利はほとんどなく、馬の実力がモノをいう。盛岡ではもっとも競走数が多い距離だが、3歳以上の重賞ではウイナーカップのみで使われている。
(栗田 勇人)