レース紹介
ニューイヤーカップとして実施されていた3歳重賞が、2003年に牝馬限定のル・プランタン賞としてリニューアル。距離は一貫して1800mで行われている。初代勝ち馬オペラキッス(佐賀)は、のちに当時の九州二冠を制すると、中島記念、はがくれ大賞典を連覇。04年佐賀記念GIIIでは2着に健闘した。グランダム・ジャパンには創設年の10年から組み込まれており、10年エレーヌ(笠松)から4年連続で当レースの勝ち馬が総合優勝。昨年も当レースを制したマルグリッド(兵庫)が優勝した。佐賀勢は地理的なこともあってか、11年ヒシダイアナの総合4位が最高となっている。
(斎藤 修)
シリーズ | グランダムジャパン 3歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
佐賀競馬場は1周1100mで、1800mは2コーナー過ぎから発走し、馬場を約1周半。ゴールまでの直線は200m。佐賀は内ラチ沿いの砂が深いため、何頭分か内を空ける傾向があり、距離以上のスタミナを要求される。基本的には逃げ・先行が有利で追い込みは届きにくい。
(斎藤 修)