レース紹介
東海地区で実施される3歳牝馬の重賞では最高格付のSP1。距離は第1回の1992年から2017年は1600m、18〜21年には1800mで実施されたが、22年から新競馬場に移設されたことにより1700mとなっている。12年からグランダム・ジャパン3歳シーズンに加わり地方全国交流に。17〜23年の近7年では22年を除いて地元愛知所属馬が制しているように、近年は地元馬が強いレースだが、3歳シーズンでの愛知所属馬の優勝はまだない。
(斎藤 修)
シリーズ | グランダムジャパン 3歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
2022年4月に移設オープンした名古屋競馬場は、1周距離が旧競馬場より長い1180m。3~4コーナーは入口から出口にかけてカーブの半径が徐々に小さくなるスパイラルカーブを採用し、スピードを落とさずに最後の直線を迎えることができる。ゴールまでの直線は西日本の地方競馬ではもっとも長い240mで、差し、追い込み馬の台頭も期待できそう。
(斎藤 修)