レース紹介
2003年に笠松で3歳牝馬による地方広域交流競走として『第1回若草賞』が行われ、その後、福山、名古屋と開催場が移った。22年度の名古屋競馬場移転にともない、旧競馬場の所在地だった“土古(どんこ)”を名称に加え『若草賞土古記念』に。11年から23年まではグランダム・ジャパン3歳シーズンとして実施されてきたが、24年からは4歳以上牝馬に条件変更となり、グランダム・ジャパン古馬春シーズンとして行われる。
(斎藤 修)
シリーズ | グランダムジャパン 古馬 春シーズン |
---|---|
実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
2022年4月オープンの新・名古屋競馬場は、既存施設の弥富トレーニングセンターをベースにしたもの。旧・名古屋競馬場と同じ形状だったが、1周の距離が1100mから1180mに延長された。その影響で1400mの設定がなく、1500mが基本の距離になっている。最後の直線の長さはおよそ240m。また旧競馬場とは違い、3コーナーはカーブが緩く、4コーナーはそれよりも急なスパイラルカーブになっている。そのため、以前よりも差し馬が台頭するケースが多くなりそうだ。
(浅野靖典)