レース紹介
佐賀の古馬牝馬限定重賞は、2002年に九州クイーン賞が行われて以降、空白が続いていた。当レースは17年に地方全国交流の1400m戦として創設。18年にグランダム・ジャパン古馬シーズンの対象レースとなり、19年にハッピーハッピーが地元馬として初勝利。20年にはアンバラージュが当レース4着を皮切りに佐賀勢としてはじめて総合4位になった。24年からは古馬春シーズンに組み込まれ、シリーズで最後に行われる地方限定戦となる。
(栗田 勇人)
シリーズ | グランダムジャパン 古馬 春シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系 {{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
佐賀競馬場は1周1100m。1400mは4コーナーのポケットからスタートして馬場を1周し、ゴールまでの直線は200m。佐賀は内ラチ沿いの砂が深いため、何頭分か空けて走る傾向があり、距離以上のスタミナを要求される。基本的には逃げ・先行が有利で追い込みは届きにくい。
(栗田 勇人)