レース紹介
南関東3歳牝馬クラシックの一冠目で、二冠目は大井・東京プリンセス賞、三冠目は川崎・関東オークスJpnIIといずれも異なる競馬場で行われる。浦和競馬場の重賞ではもっとも歴史があり、1955年に第1回が行われ、61年から牝馬限定となった。グランダム・ジャパン創設年の2010年から3歳シーズンの一戦となり、その年から地方全国交流となった。他地区勢では15年トーコーヴィーナス(兵庫)の2着が最高。22年の勝ち馬、地元のスピーディキックは2歳時から3年連続でNARグランプリの表彰馬となった。第1回から1600mで争われてきたが、22年度(23年)から1500mに変更され、フルゲートも11頭から12頭となった。
(斎藤 修)
シリーズ | グランダム・ジャパン 3歳シーズン |
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実施日 | {{ race.date_race_ja }} |
競馬場 | {{ race.course }}競馬場 |
距離 | ダート{{ race.rotate }}回り {{ race.distance }}m |
出走資格 | サラブレッド系{{ race.text_qts }} |
1着賞金 | {{ race.prize_1st }}万円 |
コース紹介
1周1200mの浦和競馬場に2007年12月、新たに設定された距離。4コーナーの引き込み線からのスタートで、ゆるやかにカーブしてスタンド前の直線に合流する。直線入口からスタートする1400mでは先行争いが激しくなることがあるが、1500mでは1コーナーまでの距離が長くなるため、よほど逃げたい馬が揃わない限り先行争いが激化することは少ない。フルゲートは12頭。4コーナーからゴールまでの直線は約220m。
(斎藤 修)