大井
2025年12/30(火) 16:30発走
大井競馬場 ダ1,600m
南関東では3歳牝馬による重賞が11月のロジータ記念(川崎)まで行われており、このレースで、3歳と古馬のトップクラスの牝馬が激突。いわば南関東における年末の牝馬最強馬決定戦となっている。15年の勝ち馬ブルーチッパーはその後、牝馬ダートグレードで2着2回。18年のラーゴブルーは翌年マリーンカップJpnIIIを勝利。20・21年に連覇したダノンレジーナは22年のグランダム・ジャパン古馬シーズンで優勝。22・23年に連覇したスピーディキックは、両年ともNARグランプリで世代ごとの最優秀牝馬を受賞。24年に中央からの転入初戦として制したフェブランシェは、翌年スパーキングレディーカップJpnIIIを制した。勝ち馬の多くがトップレベルの活躍馬といえる。
大井競馬場には、1周1600mの外回りと、1400mの内回りコースがあり、1600mでは内回りを使用する。外回りと比べコーナーがきつく直線も100m短いため、基本的には逃げ・先行馬が有利。ただ直線が短いとはいえ286mは同じ南関東の浦和(220m)より長く、器用な立ち回りができる馬であれば差しも届く。
※当ページの情報は、
特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
キャンペーン事務局
メール:keiba2025-2026@cartahd.com