レース紹介
1800mの準重賞として行われていたアフターファイブ賞が、1994年に重賞格上げされアフター5スター賞となった。
2003年からJBCスプリントの地区代表馬選定競走(指定競走)として1200mに距離短縮(同年のみスタンド改修工事により1190mで実施)。Road to JBCの東京盃JpnIIのトライアルともなっている。03年の覇者ハタノアドニスは続く東京盃JpnIIも勝利し、04年の当レースも連覇。05年のロッキーアピールは、前年のさきたま杯GIII、06年のかきつばた記念GIIIを勝利。14年のサトノタイガーは同年のJBCスプリントJpnI(大井)で2着。キタサンミカヅキは17、18年と当レースと東京盃JpnIIIを連覇し、19年に当レース3連覇。
そして20年のサブノジュニアは同年のJBCスプリントJpnI(大井)を制するなど、ダートグレードに直結するレースとなっている。
斎藤 修
コース紹介
大井・右1200メートル
大井競馬場の外回りコースは1周1600m。1200mはフルゲート16頭で、2コーナー付近からスタートして3~4コーナーを通過するワンターン。スタートから3コーナーまで約500mと長く内外の有利不利はほとんどない。内枠に入った逃げ馬は有利だが、出遅れると馬群に包まれるリスクはある。ゴールまでの直線386mは地方競馬では最長で、直線外から豪快に差し切る場面も期待できる。
斎藤 修
過去2年の競走成績
アクセス
開催場所
大井競馬場(東京都品川区勝島2-1-2)
公共交通機関
東京モノレール「大井競馬場前駅」
⇒徒歩:出口から約2分
京浜急行電鉄「立会川駅」
⇒徒歩:出口から約12分
JR「大井町駅」
⇒京急・東急バス(無料):中央口東7番停留所乗車
JR「品川駅」
⇒都営バス:高輪口2番のりば乗車、「大井競馬場前」下車
JR「目黒駅」
⇒都営バス:東口1番のりば乗車、「大井競馬場前」下車
オフィシャルサイト
車・タクシー
「東京国際空港(羽田空港)」から約10分
東海道新幹線「品川駅」から約20分
首都高速湾岸線「大井南I.C.」から約5分
首都高速1号羽田線「平和島I.C.」から約5分
駐車場
1471台(1000円、オートバイは200円)