レース紹介
2024年度の笠松競馬は、オグリキャップ記念、東海ゴールドカップの距離変更や、トライアルの整備により重賞の実施時期や距離変更が実施されるなど、体系が大きく変わった。このオータムカップの条件に変更はなく、今年もJBCクラシックJpnIの指定競走として、北陸・東海・近畿交流で行われる。過去の勝ち馬からは7頭が同年のJBCクラシックに参戦。
05年ニューシーストリー、21年テーオーエナジー(ともに兵庫)、23年トランスナショナル(金沢)による8着が最高となっている。
栗田 勇人
コース紹介
笠松・右1900メートル
笠松競馬場は1周1100mで、ゴールまでの直線も201mと短い。高低差1.92mは、地方の競馬場では盛岡に次ぐ高低差となっている。同じ東海地区の名古屋よりタイムが出やすく、愛知所属ながら笠松遠征を主に使われる馬もいる。1900mは2コーナー出口からの発走で3コーナーまで距離があるためすんなり隊列が決まれば、流れが落ち着くことが多い。フルゲートは以前の10頭から2019年9月より12頭に変更されている。
栗田 勇人
過去2年の競走成績
アクセス
開催場所
笠松競馬場(岐阜県羽島郡笠松町若葉町12)
公共交通機関
名古屋鉄道「笠松駅」
⇒徒歩:出口から3分
オフィシャルサイト
https://www.kasamatsu-keiba.com/
車・タクシー
「県営名古屋空港」から約40分
東海道新幹線「岐阜羽島駅」から約25分
東海北陸自動車道「一宮木曽川I.C.」から約10分
駐車場
約900台(無料)