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高知

高知県知事賞

2024年12月31日(火) 17:30発走
高知競馬場 ダ2400m
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    レースの見どころ

    高知競馬で行われる最長距離の競走。グランプリレースとして毎年大晦日に行われ、今年最後の重賞レースとして注目を集めている。過去2年は3歳馬が優勝しており、近年は古豪格より、年齢の若い馬の活躍が目立っている。今年は残念ながら3歳馬のエントリーはなかったが、その過去2年の覇者は堂々スタンバイ。前哨戦にも位置付けされる長浜特別組から今年は多くの有力馬が集まっているのも特徴のひとつ。連覇かリベンジか、目の離せぬ名勝負が展開されそうな予感。

  • 本命
    • 12ユメノホノオ
  • 対抗
    • 7ガルボマンボ
  • 単穴
    • 5グラティアスグー
  • 連穴
    • 10ロッキーサンダー
    • 9ロードブレス
    • 8エイシングラス
    • 11カツベンケイ
  • 本命
    • 枠番
      8
      馬番
      12
      ユメノホノオ

    2歳金の鞍賞で重賞初制覇、明け3歳からもその類まれな身体能力は更に際立ち、2009年グランシング以来の三冠馬の座に。その勢いで古馬と初対決となった高知県知事賞も制覇。2023年の高知競馬はユメノホノオ一色に染まったといっても過言ではなかった。この4歳シーズンに至っては春の二十四万石賞のみのタイトル獲得ではあるが、暑い時季に無理をさせないローテを組み、その効果で前走長浜特別では本来の動きに近いパフォーマンスを披露。連覇に向けての態勢は既に整っている。

    対抗
    • 枠番
      6
      馬番
      7
      ガルボマンボ

    一昨年の覇者であり、その3歳シーズンでは高知優駿も制覇。血統からくるイメージとは逆に、陣営は早くから長距離適性に気付き、勝ち鞍は殆どがマイル以上に偏っている。よりスタミナが問われる高知のタフな馬場も適性が高いのだろう。現5歳シーズンでは三走前の珊瑚冠賞でタイトルを手にしており、ユメノホノオに初めて勝利したという自信も得られたレースだった。前走長浜特別ではリベンジを許すも、目標が次という事を踏まえれば及第点。本番が楽しみになった。

    単穴
    • 枠番
      5
      馬番
      5
      グラティアスグー

    2歳時は気性難に悩まされ、デビューするまでかなり時間をかけて育成。その成果もあり、11月にデビューから順調に飛躍。レースを使う毎に成長する学習能力もあり、今夏にはA級に躍進。3歳時には全く歯が立たなかった同期ユメノホノオとの力量差も着実に縮まっている。前々走の黒潮マイルチャンピオンシップで悲願の重賞初制覇を果たし、ここまで一喜一憂する場面も多かったが、ようやく完成形に近づいている。前走は状態面も万全ではなかった様だし、今一度勝負を挑む心意気で。

    連穴
    • 枠番
      7
      馬番
      10
      ロッキーサンダー
    • 枠番
      7
      馬番
      9
      ロードブレス
    • 枠番
      6
      馬番
      8
      エイシングラス
    • 枠番
      8
      馬番
      11
      カツベンケイ

    田中守厩舎の主戦、赤岡騎手はロッキーサンダーに騎乗。折り合いに苦労するタイプには見えず、凡走はしないイメージがある。ロードブレスは昨年の同レースで、ユメノホノオを抑えて一番人気に支持されたほど。相変わらずゲート問題も抱えているが、底力は見限れない。調教での意欲、動きの良さが目に付いたのがエイシングラス。この長丁場は陣営も早くからターゲットとしており、不気味な存在。カツベンケイは前走の長浜特別で上がり最速の4着。ここまで短距離が主体だったが、実はステイヤーだったというオチも。

    提供:福ちゃん出版社 編集部
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