予想情報 Predict Information

レースの見どころ

佐賀皐月賞、九州ダービー栄城賞に続いて、佐賀3歳3冠目最終戦となるのがこのロータスクラウン賞。2018年の第15回からは1800m→2000mの距離で実施されている。近年は牝馬の活躍が目立っているがデータ的には圧倒的に牡馬の勝率が高い。佐賀皐月賞と同じく、四国・九州地区交流で、今年は高知ダービー優勝馬と、2着馬がエントリー。強者が遠征してきたが、地元佐賀勢も黙ってはいない。ここに向けて好仕上がりな馬、休養明けから叩きつつ上向いている馬もいる。今年も非常に楽しみなメンバーが顔を揃えた。

本命

  • 810ガルボマンボ

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デビュー地の門別で1勝を挙げ、移籍した高知でも大活躍。3歳一冠目となる黒潮皐月賞では接戦の末に4着に敗れているが、後の高知優駿、黒潮菊花賞を制しており、高知3歳二冠を達成している。折り合いもスムーズに付くタイプで距離に対しても不安はないし、輸送をうまくクリアして佐賀の馬場もこなせるとチャンス十分。

対抗

  • 33ヴェレノ

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この馬も門別デビュー馬で1勝を挙げて高知へと移籍。黒潮皐月賞の優勝馬で、高知優駿、黒潮菊花賞ではガルボマンボに小差敗れているが、レース内容自体は悪くなかったし、最後の決め手も上回るもの見せている。展開ひとつで逆転を狙えるだけの力は持っている。

単穴

  • 67グローリー

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B級特別戦で連勝はストップしたが、当地3戦はどれもレベルの高い内容。前走は4角で外に振られる不利がありながらも、最後は素晴らしい脚力で追い上げてきた。地元佐賀勢の中では力的に筆頭馬といえるし、このレースを目標に万全のデキで好仕上がり。高知2頭は手強いが地元の利もあるし、展開次第ではチャンスもありそう。

連穴

  • 44テイエムハニーダン
  • 66イカニカン
  • 55ザビッグレディー

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上位陣は強力だが、当地初戦を完勝して馬もグンと良くなったテイエムハニーダンの伸びしろにも期待したい。一気の相手強化で道中のペースも違うと思うが、馬っぷりは悪くないし、ここでも評価は落とせない。九州ダービー栄城賞馬のイカニカンも意欲満々の追い切りを消化して動きも一変。この大一番で巻き返してきそうなムード。ザビッグレディーも距離に強いし、好位辺りでペースが向けば上位圏内への流れ込みは十分とみている。

提供 馬物語 永瀬 将尚

注記

当ページの情報は、9月24日(土)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。