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レースの見どころ

今年で第6回を迎える牝馬の地方競馬全国交流競走。過去5年は、2019年にハッピーハッピーが佐賀勢として初制覇を成し遂げてはいるが、それ以外の年は全国区の強豪が優勢。佐賀勢が連に絡んだのは過去5年で3回。年齢別では4歳1勝、5歳4勝、脚質は先行型が例年連対に絡んでおり、小回りの短距離戦らしい傾向となっている。

本命

  • 79ダノンレジーナ

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前走・浦和しらさぎ賞では連覇を目指して先頭に並んだものの、勝ち馬の末脚に屈した。以前は佐賀コースでキャリア2戦目ながらレコードタイを記録した好素材。JBCでも活躍した運動神経の良さ。先行自在型でレース巧者ぶりを発揮するだろう。

対抗

  • 67アルコレーヌ

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JRA3勝クラスで活躍していた好素質。叩き3戦目でコンディション良化していた前走は、マイペースで逃げて粘り強さ発揮していた。通算3勝は全て右回りで勝ち星を挙げており、前進してくる可能性は非常に高い。逆転があっていい。

単穴

  • 44ロカマドール

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昨年の優勝馬が連覇を狙って今年もエントリー。4角6番手から繰り出された直線一気の素晴らしい脚力は、強烈なインパクトを残した。前走・浦和ティアラカップ(準重賞)A2下選抜牝馬では上り最速をマークして上位争いへと接近。上り調子にある。

連穴

  • 710シーアフェアリー
  • 56アンバラージュ
  • 55キタカラキタムスメ
  • 68ミスカゴシマ

CHECK!

前年を上回る豪華メンバーが集結。しらさぎ賞で連対した浦和のダノンレジーナと、互角の走りをした大井のアルコレーヌが再激突。それに連覇を狙う川崎のロカマドールと、流れが速くなって決め手勝負なら愛知のシーアフェアリーが面白い。地元勢には厳しいレースになりそうだが、昨年2着からの逆襲なるか好調アンバラージュ。昨年のこのレース6着以降、8戦5勝と充実期を迎えたキタカラキタムスメ。昨年7着惨敗も、その後復調してきた実績上位のミスカゴシマも侮れない。

提供 競馬日本一 古賀 大輔

注記

当ページの情報は、5月21日(土)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。