企画部広報課

企画部広報課

2018年採用

レースや騎手の魅力を伝え、地方競馬の認知度向上を目指しています。

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広報課でのお仕事内容を教えてください。

デスクワークから現場での業務まで、業務内容は多岐にわたっています。
デスクワークとしては、サイトに掲載するトピックスや、全国の広報関係者、報道関係者にお送りするニュースリリースの作成、レースの取材の管理とその取材に基づいて掲載する記事の編集などを担当。また若手の騎手、女性の騎手にフォーカスを当てた広報活動も行っています。
他には広報の担当者で定期的に開催される全国会議の企画・運営、それからデビューを控えた騎手候補生たちの記者会見の企画や運営も広報課の業務です。
現場での仕事としては、競馬場でのレースの取材や撮影、イベントが開催される際にはイベントのスタッフとして、そのイベントサポートにも携わります。

地方競馬の取材で、面白いのはどんな点ですか?

競馬場での取材は迫力のあるレースを間近で撮影することができるのがとても面白いです。また、現場でしかお会いできない調教師や騎手、報道関係者の皆様と直接お話ができ、非常に良い刺激を受け勉強になっています。
取材の前後ではSNS等を使用してレースの情報や結果を発信しますが、お客様からの反響が多いとモチベーションが上がりますね。
以前は地方競馬教養センターで、教官として地方競馬の騎手の養成に携わっていましたので、その時の教え子たちが騎手としてデビューして立派にレースで騎乗しているのを見たり、久しぶりに会って他愛のない会話をしたりすることが楽しみの一つです。

広報課で行っている地方競馬の魅力発信、文化継承の取り組みを教えてください。

地方競馬の認知度の向上、さらなるイメージアップに向けて、サイトの運営をはじめ様々な情報発信に取り組んでいます。
例えば、サイトで行っている廃止になった競馬場についての連載や、優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰するための『NARグランプリ』の開催などです。
「あの時代のこの馬の写真やデータが欲しい」という問い合わせがあった際には所蔵している資料やデータを提供し、各方面と協力しながら地方競馬の魅力発信に努めています。
最近ではSNSにも力を入れ始めたので、必要なことをわかりやすく伝えて、多くの方に地方競馬の魅力を伝えたいですね。


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