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レースの見どころ

今年で70回目の有馬記念翌日に1回上回る第71回東京大賞典。日本の総大将フォーエバーヤングは不在だが、大井2000mで今年行われた帝王賞とジャパンダートクラシックの2競走の連対4頭が出走する豪華さ。さらには地方所属馬としてコスモバルク以来の海外重賞制覇を達成したディクテオン、重賞連勝で挑むホウオウルーレット、2024年の帝王賞馬・キングズソードと錚々たるメンバーが集結した。近年は圧倒的な力差でJRA勢が連勝しているが、地方勢の躍進はあるのか、年末の大一番を楽しみたい。

本命

  • 713ミッキーファイト

CHECK!

チャンピオンズカップをパスしここを目標にしっかりと調整。帝王賞、JBCクラシックとJpnⅠ連勝でまさに本格化といえるパフォーマンスを見せている。同い年にフォーエバーヤングという世界王者がいる不運だが、ここまで10戦して馬券圏内を外していない安定感、馬場・位置取りを問わず繰り出せる末脚。鞍上ルメール騎手との相性も抜群で、どれを取っても不安な要素は見当たらない。完成するために勝ち方が問われる一戦か。

対抗

  • 815アウトレンジ

CHECK!

ここまで重賞勝ちは浦和記念と平安ステークスのみだが、帝王賞ではミッキーファイトとクビ差の接戦を演じ地力を証明。GI級初挑戦で食らいついた根性はここでも侮れない。放牧後の復帰2戦は1800mで道中の溜めが今ひとつ。終いの伸びに影響した印象だが、大きくバテることなくジリジリと詰めていて悲観する内容ではない。好走歴のある大井2000mならリズムよく追走できるだろうし、叩き3戦目ですべての力を注ぎこめるはず。

単穴

  • 612ホウオウルーレット

CHECK!

この舞台にたどり着くまでに時間はかかったが、一戦一戦着実に力をつけ、前走では地方の馬場にも対応し重賞連勝と円熟期を迎えた。体の使い方が良くなり、終い勝負も板についてきた印象。直線の長い大井コースへ変わるのもこの馬にとってはプラスだし、何と言っても半兄は東京大賞典4連覇という偉業達成のオメガパフューム。大一番で血が騒ぐか。

連穴

  • 23ナルカミ
  • 11ナチュラルライズ
  • 48キングズソード
  • 510ディクテオン

CHECK!

今年の3歳ダート王者のナルカミは前走チャンピオンズカップは人気を裏切る大敗。中京コースが7、13着でも盛岡で勝っているし左回りが問題というわけでもなさそう。JDCのパフォーマンスから大井コースで巻き返しは十分考えられる。ナルカミを捕えられずダート三冠を逃したナチュラルライズは最内枠がどちらに転ぶか。精神面での成長が感じられれば古馬相手でも。2024年帝王賞勝ちのキングズソードはさすがにブランクが長くここ2戦は4着続きも仕方なし。結果の出ているコースならノーチャンスではない。海外遠征帰りとなるディクテオンはもともとポテンシャルは高く一線級相手でも崩れない強み。デキの良さを活かしたい。

提供 日刊競馬 鈴木 宏哉

注記

当ページの情報は、12月28日(日)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。