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浦和

ゴールドカップ

2024年12月24日(火)17:35発走
浦和競馬場 ダ1400m
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    レースの見どころ

    南関東の短距離路線を締めくくるレース。一昨年、昨年とこのレースを連覇しているのがスマイルウィ。ここ2戦の走りから復調しているのは確かで、3連覇の期待がかかる。今年6歳にして本格化したエンテレケイアは南関東馬同士ならスピード上位で、重賞4つ目を狙う。休み明けで前哨戦を勝って、勢いがあるアウストロ、前走浦和記念に挑戦して6着に敗れたが、叩いて良化しているサヨノグローリー、テレ玉杯オーバルスプリントは6着までだったが、力をつけているシーサーペント、休み明けだが中央時の実績から通用するオメガレインボーあたりにも注意が必要。あとは実力馬カジノフォンテンの復活に期待したいところだし、コース2度目でティアラフォーカスの大駆けにも期待したいところ。

  • 本命
    • 2スマイルウィ
  • 対抗
    • 7エンテレケイア
  • 単穴
    • 4アウストロ
  • 連穴
    • 1サヨノグローリー
    • 3シーサーペント
    • 10オメガレインボー
  • 本命
    • 枠番
      2
      馬番
      2
      スマイルウィ

    休み明けのスパーキングサマーカップでは10着に敗れてしまったが、叩き2戦目のテレ玉杯オーバルスプリントできっちり巻き返し、中央勢を破ってダートグレードを制覇。前走のマイルグランプリでは、早め先頭から逃げ込みを図るアランバローズを差し切って連勝。この馬本来の強さを取り戻しており、ここは定量戦ということで全馬57キロ、その点でも有利。本格化後は浦和では崩れたことがなく、ベストの条件でゴールドカップ3連覇は可能。

    対抗
    • 枠番
      7
      馬番
      7
      エンテレケイア

    2歳時から活躍していたのだが、今年6歳になって本格化。6月の川崎スパーキングスプリントで2着に好走し、次走習志野きらっとスプリントで重賞初制覇。その勢いそのままに挑んだアフター5スター賞も制して2連勝。中央馬相手の東京盃はさすがに優勝とはいかなかったが4着に善戦。習志野きらっとスプリントと同じ舞台の船橋記念も先手を奪っての逃げ切り勝ちと、やはり自分の形に持ち込むと強い。スマイルウィは強いが、吉原騎手に導かれての逃げ切り勝ちは可能だ。

    単穴
    • 枠番
      4
      馬番
      4
      アウストロ

    3歳の春ごろまでそこまで目立った存在ではなかったが、夏を越して昨年の秋ごろから本格化。10月から8戦して6勝、2着2回、C1からA2まで上り詰めてきた。その2着2回の時の勝ち馬がエンテレケイアとマイルグランプリ2着のムエックスなのだから評価できる。前哨戦のまがたま賞の勝ちっぷりも良く、重賞は初挑戦になるが今の充実ぶりなら通用して不思議はない。血統的にも母系を遡ればダイナカールがいる血統、父は活躍馬を多く輩出しているダノンレジェンドでもあり、その走りに注目したい。

    連穴
    • 枠番
      1
      馬番
      1
      サヨノグローリー
    • 枠番
      3
      馬番
      3
      シーサーペント
    • 枠番
      8
      馬番
      10
      オメガレインボー

    サヨノグローリーは昨年のプラチナカップの優勝馬で、昨年のこのレースでは5着。今年に入ってからは未勝利ではあるが、相手なりの走りができるタイプ。休み明けで挑戦した浦和記念は6着だったが、相手、距離を考えれば善戦の部類。叩いて適距離なら上位も。シーサーペントはテレ玉杯オーバルスプリントでは3番人気に支持されたが6着まで。前走自己条件を快勝し、南関東馬同士の重賞ならチャンスはある。オメガレインボーは、中央時ダート戦で6勝を挙げている実力馬。休み明けなので当日の気配次第になるが、レベルが高かったオグリキャップ記念3着くらいの走りができれば通用する。

    提供:勝馬 山形宗久
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