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高知

金の鞍賞

2024年12月28日(土) 18:15発走
高知競馬場 ダ1400m
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    高知競馬の2歳チャンピオン決定戦として1973年に『サラ系3歳優駿』として第1回が行われた。当初は1200m、83年には1600mに距離延長され、97年からは現在と同じ1400mで実施されている。2歳馬の入厩減少にともない2002年度までで一旦休止となったが、09年度に復活(10年元日に明け3歳の重賞として実施)。15年に1着50万円という当時としては高額賞金の新馬戦が設定されると、2歳新馬の入厩が急増。16年の勝ち馬フリビオンは、翌年高知3歳二冠に加え西日本ダービーも勝ち、3歳で高知県知事賞を制するなど活躍。22年のユメノホノオ、23年のプリフロオールインは、ともに翌年高知三冠を制した。09年度に復活した当初の1着賞金は27万円だったが、徐々に増額され22年から800万円となっている。 (文・斎藤 修)

    コース紹介

    高知競馬場は1周1100m(右回り)でゴールまでの直線は200m、高低差は1.58m。内ラチ沿いの砂が厚いため、レースでは内をあけて走る馬が多い。金の鞍賞が行われる1400mは4コーナーのポケットから発走し、コーナーを4回まわる。内枠の馬は出遅れると砂が深い内に閉じ込められる危険もある。1〜2コーナーに比べて3〜4コーナーがゆったりしたカーブになっているため、3コーナー手前からの仕掛けでもスピードに乗っていきやすい。 (文・栗田 勇人)