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高知

金の鞍賞

2024年12月28日(土) 18:15発走
高知競馬場 ダ1400m
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    レースの見どころ

    毎年暮れの時期に施行されているお馴染みの2歳重賞。2022年からは1着賞金が800万となり、今年の優勝オーナーにはフジユージーンの父でもあるゴールデンバローズの種付け権も授与される。その近2年勝ち馬からはユメノホノオ、プリフロオールインというのちの三冠馬も輩出しており、重要な出世レースとして位置付けされている。世代最初の重賞・ネクストスター高知は2歳コースレコードでドライブアウェイが他を制圧。馬場はもちろん考慮するが、今回も走破タイムが気になる一戦でもある。

  • 本命
    • 10ドライブアウェイ
  • 対抗
    • 12ヤマノアシオト
  • 単穴
    • 6リケアマキアート
  • 連穴
    • 5ゾクゾク
    • 8コパノキュラソー
    • 7ピクチャーカード
    • 1ユラリユラメイテ
  • 本命
    • 枠番
      7
      馬番
      10
      ドライブアウェイ

    父は今年の新種牡馬。良い意味で早熟性があり、同馬の他に北海道所属バリウィールも既に重賞を制している。ドライブアウェイも持ち味はスピードの持続力。ネクストスター高知は逃げて上がり最速。同日に行われた古馬A級戦とのタイム比較でも遜色なく、これを2歳のこの時期にマークするのだから末恐ろしい。金の鞍賞当日は1800メートルの2歳準重賞・満点星特別も実施される事から、各々の路線に有力馬が分散される点も好都合。レースの焦点は同馬の勝ち方に注視されるだろう。

    対抗
    • 枠番
      8
      馬番
      12
      ヤマノアシオト

    夏に1300メートルの新馬戦を快勝し、素質の片鱗をアピール。ただその後はゲート離れの不安定さが目立ち、後手を踏むケースがチラホラ。勝ち切れなくなった要因でもあるのだが、今回は後入れの大外枠というのが朗報。これまでから違った立ち回りで運べる可能性も出てきた。ネクストスター高知の2着馬が当日の準メインの方へ矛先を向けた事により、3着馬の同馬は自然に序列もアップ。逆転までは微妙も、次位候補にはうってつけか。

    単穴
    • 枠番
      5
      馬番
      6
      リケアマキアート

    JRAで2戦消化後、高知へ。セン馬で気性面がどうかを疑ってもいたが、転入初戦が圧巻の勝ちっぷり。以降も連勝を重ね、大舞台でも注目されるほど成長を示している。それほど馬格に恵まれた訳でもない割に力強さを感じるのは、血の力も。同馬の曽祖母マイライフスタイルはサンデーサイレンスと全兄弟になり、ここで3×3のクロスが発生。相手強化で壁に突き当たってしまうリスクはあるものの、更なる大物に変貌する可能性に賭ける手もあり。

    連穴
    • 枠番
      5
      馬番
      5
      ゾクゾク
    • 枠番
      6
      馬番
      8
      コパノキュラソー
    • 枠番
      6
      馬番
      7
      ピクチャーカード
    • 枠番
      1
      馬番
      1
      ユラリユラメイテ

    ゾクゾクは10月の準重賞、潮菊特別の2着馬。ここまで人気以上に走るケースが多く、意外性に魅力を感じる一頭。コパノキュラソーは3本の矢で挑む田中守厩舎勢の一角。後方から外を豪快に捲り込んだ前走の勝ちっぷりから、新たな引き出しも見えた予感。ピクチャーカードは自己条件とはいえ、差す競馬で結果を出せたのは収穫。ネクストスター時よりは希望をもって臨めるハズ。11月の土佐寒蘭特別勝ち馬ユラリユラメイテはゲート離れがポイント。A級まで出世を果たした兄ミズワリヲクダサイに、負けない素質の持ち主。軽視は禁物。

    提供:福ちゃん 山崎 伸浩
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