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笠松

東海ゴールドカップ

2024年12月31日(火) 15:20発走
笠松競馬場 ダ2500m
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    第1回は1971年で、現在、笠松競馬場で行われている重賞ではもっとも長い歴史を誇る。笠松ではかつて年末から年またぎの連続開催が行われており、サラブレッドの当レース、アラブギフ大賞典と2つの古馬頂点競走が実施されていた。年によっては元日の実施もあったが、2004年度からは大晦日に定着。05~23年は1900mだったが、24年からは04年までと同じ2500mに戻された。過去の勝ち馬には、佐賀記念GIIIも勝って秋には01年大井・第1回JBCクラシックGIに出走したミツアキサイレンス(笠松)をはじめ、全国区で活躍したビッグネームも多い。愛知の沖田明子調教師は、22年の当レースをウインユニファイドで勝利し、その年重賞3勝。国内の女性調教師として同一年の重賞最多勝記録を更新した。トライアルはウインター争覇(笠松1900m) (文・栗田 勇人)

    コース紹介

    笠松競馬場は1周1100mで、ゴールまでの直線は201m。1.92mの高低差は、地方の競馬場では盛岡に次ぐもの。2500mは1400mと同じ4コーナーポケットからのスタートで馬場を2周する。小回りでコーナーが8回と多いため基本的には先行馬が有利だが、2周目3コーナーあたりからのペースアップに対応できる瞬発力がないと勝ち切ることは難しい。 (文・栗田 勇人)