レース情報
RACE GUIDE
レース紹介
2009年の第1回から5月に行われていたが、レース体系の変更により24年から1月に移行。3月の船橋・京成盃グランドマイラーズのトライアル(1・2着馬に優先出走権)となり、かしわ記念JpnIへ続く南関東マイル路線の始点を担うことになった。14年の当レースで重賞初制覇を果たしたサトノタイガー(浦和)は同じ年に、盛岡・JBCスプリントJpnI、JRA中山・カペラステークスGIIIとも2着に好走し、NARグランプリ最優秀短距離馬に選出された。なお近年でも18年ウェイトアンドシー(浦和)、22年ファルコンビーク(川崎)、23年アイウォール(浦和)、24年デュードヴァン(大井)らが当レースで重賞初勝利を飾っている。 (文・栗田 勇人)
コース紹介

川崎コースは1周1200m。1600mは4コーナー奥のポケットからスタートし、馬場を1周+400mとなる。最初のコーナーまでの距離が約500mと長く、前半の位置取りがポイントとなるが、隊列が決まってペースが落ち着く傾向にある。南関東の中で最もタイトなコーナーへの対応力も問われる。 (文・栗田 勇人)