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レースの見どころ

今年で72回目を迎える船橋の伝統重賞クイーン賞は、4歳以上牝馬によるハンデ戦。1997年にダートグレード競走となり、2024年から施行時期が2月、条件も4歳以上へ変更された。交流競走以降の勝敗はJRA21勝、地方8勝で、近4年は中央が連勝。昨年はオーサムリザルトが無傷の8連勝で制覇。今年は13頭が出走し、注目は実績最上位のテンカジョウ。スタートに課題はあるが末脚は強烈。4歳の成長株メモリアカフェ、名古屋大賞典で牡馬を破ったアピーリングルック、3歳時の覇者ライオットガールも侮れない存在。地方勢ではマリーンカップ勝ちのプラウドフレールの逃げが魅力で、好メンバーが揃い熱戦必至の一戦となりそうです。

本命

  • 45テンカジョウ

CHECK!

デビューから4戦3勝でマリーンカップに挑戦したのが3歳の9月。ここで5馬身差の圧勝後は徹底した牝馬交流重賞路線。昨年5月のエンプレス杯では当時無敗のオーサムリザルトを撃破して更に箔付け。以降は勝ち切れませんが、忙しい千六、大出遅れ、先行ペースなど不利な状況下。そこで崩れないあたりは底力の賜物。前走のチャンピオンズカップは基準外。鋭意調整を図りここ照準に絶好の仕上がりなら、57キロのトップハンデに多少の出遅れがあっても挽回して勝てるとみました。

対抗

  • 812アピーリングルック

CHECK!

デビューから全てダートを使い12戦6勝。前走の名古屋大賞典が交流重賞初挑戦。レースは昨年の日本テレビ盃でフォーエバーヤングの2着したレヴォントゥレットの内で終始併走の形。最終4コーナー、これを振り切ったところで今度はマーキュリーカップを勝ったカズタンジャーに内から並ばれ普通は根負けするケース。それが差し返してレコード勝ちは、ハンデ差を考慮でも特筆すべき内容。それが牝馬同士なら、スンナリ先行有力な展開からも逆転の可能性は十分に考えられます。

単穴

  • 44メモリアカフェ

CHECK!

デビュー2戦目が中山ダート1800メートルを先行抜け出し。3戦目の東京ダート1600メートルは馬込みで追い出しを我慢。キッチリと差し切り着差以上の内容。関東オークスは圧倒的な1番人気に応えて5馬身差のワンサイド勝利。難なくタイトル奪取。前走のマリーンカップはプラウドフレールの逃げ切りを許しましたがこれは展開負け。ここまで異なる舞台で5戦オール連対とレース巧者ぶりを発揮。コース二度目、攻め動いて絶好の仕上がりなら、斤量差もあり上の世代の実力馬をまとめて負かすシーンも。

連穴

  • 68プラウドフレール
  • 11ライオットガール
  • 56ホーリーグレイル
  • 813マーブルマウンテン

CHECK!

非凡なスピード能力を誇るプラウドフレールはマリーンカップでメモリアカフェを完封。時計の1分53秒6は、前年テンカジョウの1分53秒5と五分。距離克服も収穫。中央勢が牽制し合うと漁夫の利も。ライオットガールは3年前の勝者。昨年8月にはブリーダーズゴールドカップ1着と実力に翳りなし。3走前のスパーキングレディーカップでは1番枠から2着と内枠の捌きも問題なく食い込み十分。ホーリーグレイルは差しに構えて2連勝と様相一変。今なら1800メートルもこなせそうな感じがあり穴目に。転入緒戦のマーブルマウンテンは中央時代の格では見劣りしますが、仕上がりの良さと斤量差で応戦。

提供 ケイシュウNEWS 吉羽 孝

注記

当ページの情報は、2月10日(火)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。