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レースの見どころ

佐賀のビッグレースのひとつで、夏はサマーチャンピオン、冬は佐賀記念と毎年恒例のDG競走。今年もJRAから5頭が出走予定で、他地区の兵庫から2頭、高知から1頭がエントリーしている。一方で佐賀は4頭の出走枠の条件となる。12頭のフルゲート戦で、昨年のこの舞台の覇者メイショウフンジンや、そこの5着馬デルマソトガケの名もある。今年もダート路線で活躍しているメンバーが顔を揃えた。兵庫競馬で史上初となる無敗の3歳3冠を達成したオケマル、高知の怪物ユメノホノオも出走予定で、今年は知名度の高い地方所属馬も参戦しており、大いに盛り上がりそうな構成となった。混戦模様ではあるが、カゼノランナー、カズタンジャーが力的には一枚上か。稍JRA勢が実績的に優位な印象はある。

本命

  • 811カゼノランナー

CHECK!

デビューから2戦は芝を使ったが結果が出ず、3歳となりダート路線にシフトチェンジ。その初ダート戦でいきなり初勝利を挙げており、それもカズタンジャー相手に6馬身差の圧勝だった。24年10月の1勝クラスで2勝目をマーク。昇級3戦目の2勝クラスを勝利すると、3勝クラスと連勝。2走前のブラジルカップは勝負どころで進路を塞がれ、直線はほとんど追えない展開。不完全燃焼だった。スムーズに立ち回れた前走のポルックスステークスでオープン勝ちと地力強化は確かだし、今回は斤量56キロと軽量の利もある。今の好調度なら優勝候補の一角とみたい。

対抗

  • 56カズタンジャー

CHECK!

昨年の5月に2勝クラス、3勝クラスを連勝してオープン入り。スレイプニルステークスで2着した後は、盛岡のマーキュリーカップで重賞初制覇。少し地方の小回りに苦戦しているところもあるが、それでも白山大賞典では3着、名古屋大賞典でも果敢に攻めて行って上位争いを演出する活躍。あまりスピードと器用さがあるタイプではないが、佐賀コースを熟知している川田Jなら、そこはうまく展開も捌いてくるはず。初の佐賀コースでも、うまく対応できると実績的にも好勝負可能。

単穴

  • 68デルマソトガケ

CHECK!

芝でデビューしたが、ダートに転向して2戦目から3連勝と素質開花。全日本2歳優駿で優勝し、その後は海外遠征のサウジダービーで3着、UAEダービーを完勝と世界レベルの馬に成長。佐賀記念は昨年に続き2度目の挑戦となるが、昨年は勝ち馬から離された5着。今年はより層が厚くなった印象は受けるが、転厩後は国内のレースだけに集中し、ここへ参戦しており臨戦過程は昨年よりも良い。浦和記念、名古屋大賞典をいずれも3着と、直近成績も悪くないし、今年は昨年以上のデキで臨めそう。展開次第では上位を脅かす存在。

連穴

  • 812オケマル
  • 67アウトドライブ
  • 55メイショウフンジン
  • 11ユメノホノオ

CHECK!

デビュー地の兵庫で無敗で3歳3冠を達成したオケマルにも注目が集まる。直前の名古屋大賞典では体調を崩して出走取消したが、中間は不安を感じさせない乗り込み量で、良い動きを披露している様子。まだまだ強くなりそうな1頭だし、これからDG競走に意欲的に参加してくれば楽しみも大きい。佐賀勢では中島記念を制覇したアウトドライブが実力的に筆頭馬。ここに向けて好仕上がり・好態勢できているし、地方馬最先着も可能な仕上がり面。昨年の覇者メイショウフンジンも逃げが叶えば侮れないし、高知の好成績からユメノホノオまで押さえは必要になってくる。

提供 馬物語 永瀬 将尚

注記

当ページの情報は、2月11日(祝水)17時現在のものです。
当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。