CAREER

キャリア/人材育成

幅広い業務を
経験しながら、
地方競馬の将来を担う
人材を目指す。

NARの業務には、一般的な業務(企画、総務、システムなど)と
競馬開催のための専門的な業務(公正、審査、地方競馬教養センター)があり、
これらの業務を幅広く経験することで地方競馬の将来を担う人材としての基盤を築いていきます。
また、若手のうちから重要な仕事を任せる環境や充実した研修制度を整えることで、
自ら主体的に成長していく職員をバックアップします。

キャリア

  • POINT 01

    入会後の10年は2~3年ごとに人事異動を行い、3~4部署の業務を経験(公正部専門職をなるべく含む)。主査(係長級)でさらに10年程度、3~4カ所程度の部署を経験します。

  • POINT 02

    獣医師免許取得者や馬術部出身者については、免許や経験を活かした診療や教官といった業務に携わることもあります。

  • POINT 03

    年に一1度、人事異動希望調査を実施しており、職員一人ひとりの希望をヒアリングし、その後のジョブローテーションに反映するようにしています。

人材育成

階層別研修に加え、配属先ごとの研修や選択型・選抜型など、様々な研修を整えています。

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  • POINT 01

    「新規職員採用研修」入会後は2週間程度の研修があり、各部署の業務や社会人としての基本的なマナー(外部研修)を習得。また、地方競馬教養センターに10日程滞在し、騎手候補生の訓練の見学や馬房作業などを通じて地方競馬教養センターの業務についても学びます。

  • POINT 02

    裁決、決勝審判、発走といった競馬開催業務に携わる際に実施する「開催執務委員研修」や「馬登録研修」「ハンディキャッパー研修」など、各部署で業務に初めて携わる際やスキルアップ、資格取得を目指す際に受けられる各種研修も用意しています。

  • POINT 03

    「海外競馬研修」海外競馬の実情にふれる機会を通じてグローバルな視点を養い、今後の業務に活かす目的の選抜型の研修。2週間程度のニューヨークジョッキークラブでの研修や、北米における競馬統括団体、競馬場および生産牧場などで実施する研修があります。

CAREER MODEL

先輩職員のキャリア例を紹介します。

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