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舞台は盛岡へ

10日の開催をもって春の水沢シリーズが終了し

盛岡競馬場に戦いの舞台が移りました。



水沢シリーズでは重賞競走が3つ行われました。

3歳牝馬の日高賞       優勝馬 エレーヌ(笠松)

3歳限定の阿久利黒賞    優勝馬 ロックハンドスター

古馬重賞 シアンモア記念  優勝馬 キングスゾーン(愛知)


と・・・まぁ  全国交流競走は大惨敗!という結果。

残念ながらこれが今の力関係なんでしょうねぇ・・・・。

しかーし!

岩手の星!ロックハンドスターがいるではありませんか!
他地区へどんどん遠征して頑張ってもらいたいものですねぇ!

さてさて、そのロックハンドスターはというと

ダイヤモンドカップ直行となる模様です。

盛岡開催の2日目16日に組まれているダイヤモンドカップのトライアル

七時雨賞の登録をしてきませんでした。


前走で少し体重が減っていましたし、そんなに無理して使う必要もないでしょうから。



日高賞組の牝馬を含め登録があったのは13頭。


ロックハンドスター不在で阿久黒賞2・3着のイシノウォーニング、ダークライが勝利を収めるのか。あるいは距離(1800)を味方に好走する馬が現れるのか。


興味深い一戦となりそうです。



個人的に注目しているのは・・・・・

北海道で1700を経験(2着)している




モエレフットライト



距離伸びてどこまで変わってきますかね。





第二勢力の旗頭

『菊水賞』で上位のフィオーレハーバー、ホワイトランナー、ハイパーフォルテがトップグループで、ダービーでは有力候補として挙げられています。

それに続く第二勢力は、すでに勝負付けが済んだと見られていて、やはり3頭で決まってしまうのではないかというのが、大方の予想でした。

しかし、そんな中、一頭「おっ!」と思わせる馬が現れました。タガノフライトという馬です。

JRAでもお馴染みのタガノ軍団は、これまでタガノバロット、タガノパンデミックと、重賞路線で有力馬を送り込んできました。

2歳時の『兵庫若駒賞』で、断然人気のフィオーレハーバーに対し、パンデミックが果敢に競りかけペースアップを誘い、ジッと待機していたバロットがそこを差し切るという見事なコンビネーションをみせて優勝をさらっています。

ところが、その後にフィオーレ、ハイパーの平松(厩舎)軍団の反撃に遭い、3歳戦では劣勢に回っています。

そこへ、第3の刺客としてタガノフライトが出現します。

新馬戦こそ5着に敗れたものの、その後は持ち前の競走センスでC級戦を3連勝。この勢いで、当初予定のなかった『菊水賞』に急きょ参戦することになります。

結果は6着。初の一線級相手に、準備が整わぬままの出走では、敵うはずはありませんでした。

15戦全勝で十両優勝し、新入幕を果たしたのちも快進撃を続けた把瑠都ですら、千秋楽では当時新大関だった白鵬になすすべなく敗れているわけですから。

あっ、すみません。もうお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、ぼくの文章にはちょいちょい相撲ネタが予告なく現れます。ご了承くださいませ。

この敗戦で目が覚めたタガノフライトは、Bクラスの特別戦、オープン特別と再び連勝街道に。

特に前走は圧巻で、同じく第2勢力の有力候補として挙げられていたオキナワノペガサスを軽くひねって5馬身差。しっかり予選を勝ち抜いて、改めてトップグループに挑戦状をたたきつけます。

決して脇役ではないタガノフライト。注目です。

新大関把瑠都も頑張れ!






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